【ネタバレビュー】『メン・イン・ブラック インターナショナル』ファンは、ド派手に裏切られる。

 

 

エージェントH・ハイT ハイヴとの闘い


パリのエッフェル塔に向かうMIBエージェントH(クリス・ヘムズワース)とベテランエージェントハイT(リーアム・ニーソン)。

コンビの位置づけが完全に前作ウィル・スミストミー・リー・ジョーンズの構図。

リーアム・ニーソンもメンター役として申し分ない俳優さんだと思います。

 

エレベーターで時計台近くに上がるとプロポーズ途中のカップルが居まして、女の子が彼氏のプロポーズを答える前にさえぎって逃げろというあたりがMIBらしいなぁと思います。

そして容赦なく、シリーズおなじみの記憶消去装置ニューラライザーを放ちます。

 

最上階の時計にタコのような足を持つエイリアン ”ハイヴ“ が潜んでいました。

対決中、ハイヴの攻撃を受けてエレベーターから落下するH。巧みに元の階に戻ってハイTと攻撃を再開。 敏腕エージェント感を見せてくれています。

ハイヴとの戦いは途中で終わってタイトルコール。もうちょっと観せてよ!と丁度良い歯がゆさです。

 

MIBシリーズは冒頭にメインヴィランを見せるいわゆる「古畑任三郎方式」で今回もその構成でした。

 

ここまでは良かった!!ここまではねぇ。。。

 

 

キャスト一新の無意味さと女性エージェントの生かしきれなさ


今回はMIB初めての女性エージェントモリーことエージェントM(テッサ・トンプソン)がメイン起用されました。

 

幼い頃にエイリアンと遭遇してあこがれてエージェントになったというルーツは悪くはないのですが、Hが凶悪エイリアンハイヴを銃1本で倒したと言われているにもかかわらずポンコツすぎる。

それを新人エージェントのMがサポートどころか先導切って問題解決に向かうストーリーはMIBファンは求めていなかったと思います。

女性エージェントならではの色仕掛けを使った調査など見てみたかった。まあテッサ・トンプソンのキャスティングだとそれは見込めません。

MIB 1』のラストで解剖医の女医がエージェントになっていたのでそこ掘り下げて欲しくて、今回女性エージェントが出演となって期待してたんですけどね…

 

MIBという作品は前作シリーズであれば、エイリアンを調査することによってJのエージェントとは何かというストーリーに感動を覚えたことを覚えています。

しかし今回の作品はHにもMにも感情移入できなかった。魅力がないというかただHがポンコツで観ていて気持ちのいいものではなかったです。

比べることではないですが、『エンドゲーム』のゲーム廃人になったソーには『インフィニティウォー』の記憶が観客にあるため感情移入出来ました。

しかしHは感情移入できません。これはこの映画で初登場していきなりポンコツだとただのポンコツにしか映りません…

 

しかしリブートなりに良い面もあった


しかし全否定というわけではありません。

MIBのもう一つの魅力、ハイテク武器やハイテクカー。

前作まではハイテクカーが飛ぶ装置はレバー式でしたが、今回は現代版に一新されてタッチボタンに変更。スタイリッシュでスマートな起動を魅せてくれました。

シリーズおなじみの銀色に光るガジェット。サイドミラーから部品を取り出す場面などは良い驚きでそこから出すのかと次の武器はどう出すの?と楽しみになっていました。

 

フランクに続いて新しいマスコットキャラクターも。

 

忠正を誓っていた女王が殺されて自害しそうなところにHとMがきて今度はMに忠正を誓うエイリアン。

見た目はもちろん、Mの口車に乗せらせて忠正を誓うあたりの間抜けさがMIBらしくて良かったです。

この子はかわいかったので特に何ともなんですが、Hを下にみる発言の多さでHが本格的にポンコツに見えてしまったためにメンター感がほぼゼロになりました…

 

インターナショナルをはき違えてると思います


MIB 1』のラストは、Kたちをカメラが引きに引いて地球を飛び出して最終的には銀河まで引いて恐竜のようなエイリアンがその銀河をビー玉を拾うように袋に入れます。

 

このラストシーンは劇中は地球外生命体(エイリアン)だ!!と騒いでいたけど銀河スケールでみたらエイリアンも人間もちっぽけな存在なんだよと訴えかけているようなメッセージが込められたすごく良い演出で当時観た時は衝撃でした。

あのエンディングは衝撃過ぎます。

 

今回は『インターナショナル』といっても3か国くらい行き来しただけ。

スケールがちっちゃいの!!

土星とか火星とか行っちゃってよ!!と思いました…

インターナショナルといっても地球でのインターナショナルじゃ前作3作品の差別化には遠く及びません…スケールがもう少し大きければ脚本がダメでもスケールの大きさに埋もれるものなのですが…

上の画像なんかちょっとバカンス気分で仕事しにきましたみたいなノリですもん。

 

まとめ:MIB好きが作ったファン映画だと思えば観れる


まとめると、

MIBが好きな映画ファンが作った映画だと思えば腑に落ちるんじゃないかなぁと思いました。

それかスピンオフ映画と定義して

今作はロンドン支部のお話なので、前作3作品のアメリカ支部であるKとJが存在しなくなったわけではありません。(ハイTの部屋にKとJの肖像画が確認できたため)

ですので別のMIBコンビの物語だと思えば観れる映画ではないかなぁと思いました。

恐らく今年の年末にはニューラライザーでピカってされなくても忘れている映画なんじゃなかな…

 

後危惧しているのが不評だった『ゴーストバスターズ』のリブート版にもクリス・ヘムズワースが出ているので、今作が不評となるとクリス・ヘムズワースの評価が変に下がる要因になりそうで怖い…

 

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