【ネタバレビュー】『ハロウィン』殺人鬼ブギーマン再来!

マイケル・マイヤーズを追うキャスター2人


1978年で起きた猟奇殺人事件から40年の2018年。

キャスターのダナ・ヘインズ(ライアン・リース)とアーロン・コリアー(ジェニファーソン・ホール)は療養所に訪れ、当時精神科医サム・ルーミスから引き継いだランビル・サルトン博士(ハルク・ビルジナー)に連れられマイケル・マイヤーズ(ニック・キャッスル)にインタビューをする。

マイケルは当時付けていたマスクを見せても口を開くことはない。しかし周りの患者が何かを感じ取ったのか気勢を上げたり、手錠に繋がれた鎖を振り回したりと辺りは異様な雰囲気に。

そこで奇妙な音楽と共に『HALLOWEEN』のタイトルコール。

すでに怖い!!まだ何も起きていないのに怖い!!良いタイトルコールです、映画に引き込まれます。

会話のないインタビュー後、ローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)の元へ。

ローリーは当時のトラウマにより精神的に問題が生じていて、過去に二度結婚に失敗していたことが判明。

その結婚により娘のカレン(ジュディ・グリア)の親権を失う。家族にストレスを与えないための処置でしょう。

精神的に問題があると思われるシーンがあり、カレンの娘、ローリーにとって孫にあたるアリソン(アンディ・マティチャック)と彼氏のカメロン(ディラン・アーノルド)を交えての食事でいきなり泣き出したりマイケルを感じてなのか逃げるぞと話し出したりと支離滅裂。

カレンもあきれた表情、おそらくこれまでにも何回もこのようなシーンがあったのでしょう。確かに会う度にこうなられちゃウザいったらないわ!!

 

マイケル、移送中に脱走!!


場面変わり、マイケル含む収容者が刑務所へ移送中、バスが谷付近でクラッシュ!

よって収容者は道路に散ってしまい、たまたま車で現場に通った父子が様子を見るとマイケルにより首に奇襲をかけられ殺されます。

翌朝、ローリーに移送の前にマイケルに会って欲しいと頼むも、拒まれたので事件の真相を掴む機会を失ったダナとアーロンはガソリンスタンドのショップでマイケルに遭遇。

ダナをトイレで個室のピン(カバンを掛けるあのピン)に突き刺し、アーロンは壁に何度も頭をぶつけられ死亡。

このマイケルもう結構なおじんなんですけど、かなりの怪力(笑)アーロンも体格は良い方だったのですが、それを凌ぐ長身だしかつての殺人鬼なためか頭も切れるのでしょうね。

2人を殺した後、2人の乗っていた車から当時使用していたマスクを被る。

マスクから吐息が漏れ、まるでダース・ベイダーの呼吸音の如くかつての記憶を呼び覚ましたかのようにブギーマン再来です。

 

ハドンフィールド事件再来・・・


キャスター2人が殺され、警察の捜査が入る。

現場には当時のハドンフィールド事件にも捜査に参加したホーキンス警察官(ウィル・パットン)の姿。

ローリーも現場に居て、マイケルが脱走したことに気付く。

自分の元に来ることを恐れます。

一方、アリソンは友人とパーティをお楽しみ中。ベビーシッターをしているヴィッキー(ヴァージニアガードナーが子どもを寝かしつけたと電話があったため彼氏のデイブ(マイルズ・ロビンス)と来るように誘う。

アリソンはカメロンと口論になり、カメロンに携帯をそばにあったケーキに刺されて口論が激化。その時ローリーから自宅へ帰るよう警告電話があるも気付かず。

 

マイケルはハドンフィールドを彷徨いだし、ハロウィンに染まった街はマスクをする彼に気付くこともなく溶け込んでいます。

この日は防犯もいつもよりは手薄で、マイケルは軽々と裏から家に忍び込みます。

ある女性はハンマーで殴りつけられ、別の女性はナイフで後ろから喉元を一突き。

言葉悪いですが、こんだけスムーズに殺していくとすごいテンポが良いです。あれですよ、サイコパス的な意味じゃなくて映画の構成的にですよ!!

ヴィッキーとデイブはいちゃつき始め、2Fから子どもの叫び声が。様子を見に行ったヴィッキー(デイブお前男だろ、お前が行けよとツッコむ)はマイケルに殺されデイブも還らぬ人に。

 

ローリーはハドンフィールド事件再来を防ぐため近隣を捜索。

捜索が功を奏してマイケルを発見し、銃で撃ったものの逃亡を許します。

ホーキンスとも合流して、マイケルの心理が分かるという体で行動を共にしていたサルトン博士はローリーを狙っていると助言。

 

 

マイケル、着々とローリーに接近


場面変わり、アリソンはカメロンを捨てて友人のオスカーと共に自宅へ。

近道だとオスカーが言うので民家の中庭に着いていくと、防犯ライトが反応しONとOFFを繰り返す。

ON・OFFだけでも怖いのにONした瞬間にマイケルが現れ怖さ倍増。現代に合った良い演出ですね。

逃げるオスカーは小太りのためマイケルにすぐに追いつかれ柵を超えようともがくも柵を利用され串刺しに。え、エグい・・・

アリソンは逃げることに成功していて40年マイケル遭遇に備えたローリー家(もはや要塞のような家)に到着。カレンとレイもすでに到着していました。

レイは外に居る警官にコーヒーを渡そうとするも警官はマイケルに殺されていて、驚いている矢先に背後からマイケルに首を絞められ死亡。

 

40年越しの兄妹ケンカ?勃発!!


レイが殺されるのを要塞で見ていたローリーは、カレンを可動式キッチンの下の地下室に避難させます。

この可動式キッチン、スイッチを押すとゴゴゴゴと90度動いて地下室が現れるのです。この家古代ファラオの移籍か!!ってツッコんでました(笑)

マイケルは玄関の扉を破壊しローリーと格闘。ついに40年越しの兄妹ケンカのゴングが鳴ります。

刺し合いになったり、カレンにライフルで撃たれたりとマイケルを押します。

しかしと言われた男マイケル、屈しません。普通の人間だと致命傷の状態もなぜか動きます。悲鳴も上げないから怖い怖い!!チート過ぎません?マイケル!!

マネキンの部屋に隠れたマイケルをローリーはライフル片手に恐る恐る近づく。

なんで要塞化したのにも関わらずマネキン置いたのかというツッコミはさておき、粋をついてローリーに反撃するマイケル。アホなのかローリー!!

何とかマイケルを地下室におびき寄せ、地下室に閉じ込めようとする3人。アリソンの足を掴まれます。とっさにアリソンはナイフで突き刺し逃げることに成功。

ローリーは近くのスイッチを押すと地下室の出口が棒で塞がれ、ガスが充満。

そこにライターを放り、地下室は瞬く間に火に包まれる。マイケルは何も言わないまま3人を見つめる。怖すぎる!!痛覚ないの!?マジホラーだわ!!

 

難を逃れて、ハッピーエンド!?


マイケルを葬り、3人はヒッチハイクをしたのかトラックの荷台に乗り安堵の表情。ハッピーエンドです。暗転し、エンドロールです。

しかしマイケルが死んだという描写はないため本当に死んでいるのかは不明です。もしかしたらまだ生きているのかもしれません。

 

いやあ、1978年の前作は観ずの映画でしたがかなり完成度高いですね。フレディはこのブギーマンにインスパイアされて生まれたキャラクターであったのでその原点をみれたと思います。もちろんですが、長年続くシリーズは見ごたえがあります。

機会があれば前作も観てみたいと思います。年代的にビジュアル的にキツものがあるかも??

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