【ネタバレビュー】『キャプテン・マーベル』マーベルの名を持つ最強ヒーローの誕生

MCU ディズニー映画

スポンサードサーチ

おなじみ「MARVEL」クレジットでいきなり感動!!

映画冒頭はおなじみ「MARVEL」ロゴのクレジットからスタートでもはやこのクレジット観たら基本満足なんですが、いつもはヒーローのダイジェストなのに対し、今回はスタン・リーのダイジェスト。そしてクレジットの後は「スタン・リーよ永遠に」と文字が映し出され、映画が始まります。

偶然なのか、この映画は「アベンジャーズ」誕生の物語です。MARVELをつくった巨匠の死とアベンジャーズ誕生の映画となればこんなうれしい演出はないです。MARVEL映画にはいつも驚かされます。

記憶を失ったクリー人、キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)

急にぶっ飛んで、ファンキーなおばさんが登場して「?」の表情から誰かに銃を向けられて目を覚ますキャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)は、寝れないと強引に師匠であるヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)と組み手に誘います。さすが師匠と言わんばかりにキャロルを投げ飛ばします。キャロルは思わず禁じ手のフォトンブラストで吹っ飛ばします。彼女がかなりの負けず嫌いが垣間見えるシーンですね。

シーンは変わり、お偉いさんを救出する任務に行くとスクラル人による罠でキャロルは記憶をいじられ、ファンキーなおばさんの箇所で止めろというスクラル人。かなりの重要人物だとバレバレな演出も粋な感じだわ。

余談ですが、救出任務にいたメンバーに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(以後GotG)に登場したロナンの部下コラスが出てますね。演じている俳優さん(ジャイモン・フンスー)も同じで見逃しそうでした。

「コラス ガーディアンズオブギャラクシー」の画像検索結果

不時着したのはC-53(地球)

スクラルに捕まって、フォトンブラストで脱出した先はC-53(地球)でビデオ屋に落ちます。

そこに若きニック・ヒューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とまだ新人エージェントのコールソン(クラーク・グレッグ)が駆け付けます。

2人の実年齢より時代設定が若いのでCGで若くなっていて特にコールソンの方は20代前半からなのか違和感がスゴかったです(笑)。

2人から見てキャロルは完全に変人に移ってます。この時代はアベンジャーズ誕生前の話なのでスーパーヒーローすら見るのも初めてなので当たり前っちゃ当たり前です。すぐさまスクラルを追うキャロルを追いかけます。

電車でのキャロルとスクラルの戦闘は予告でも観ました。おばあちゃんに化けたスクラルをすぐ見つけ殴る蹴るの容赦なしがシュールでした。周りの観客がおばあちゃんをボコるキャロルを止めに入る所が冷静過ぎてまた違うシュールさでした。僕だったら軽快に動く老婆に驚いて身動き出来ないと思いますが(笑)

ニック・ヒューリーと記憶を辿る旅

キャロルの記憶を辿りにライセンス持ちのニック・ヒューリーと旅をすることになる。 軍基地の記録室で自分の写っている写真があり驚きのところ、タロス長官がスクラル人と知らないニックが誤って呼んでしまい逃走劇に。

途中コールソンと出くわし、ヒューリーとのアイコンタクトで直感でこれは見逃すべきだと判断したシーンは後のS.H.I.E.L.D.を担う2人ならではのシーンでMCUを序盤から観てきた者として感慨深いシーンでした。

盗んだ軍飛行機で向かったのはかつての親友マリア・ランボー(ラシャーナ・リンチ)の家。ある不時着事故で死んだと思っていらランボー(書いてるとスタローンがいちいち頭にチラつくww)は記憶を失っているキャロルに思い出を語ります。

余談ですが、このラシャーナ・リンチという女優さん、すごく印象に残る演技をされます。

昨年初めの『ゲットアウト』という映画で、使用人役の女優さんベティ・ガブリエルが強烈な役柄というのもあって印象に残っているのですが、それと似た残り方で今後MCUで好きなキャラになるのではないかと思っています。

「ベティ・ガブリエル」の画像検索結果

この映画は時系列的に過去の作品なので出演機会は低いかもしれませんが。

マリア・ランボーには娘が居て、モニカ・ランボー(アキラ・ラクバル)モニカ・ランボーといえば2代目キャプテン・マーベルであり、幼い女の子ながら言動が大人びていてヒーローにふさわしいキャラクターになっていました。今後の作品で出てくることは間違いなさそうです。

タロス長官の口から衝撃の真実

ランボー宅でマリア・ランボーに化けていたタロス長官は、キャロルと温厚に話をするよう持ち掛けます。

そこでスクラルは実は難民で、むしろクリー人がスクラルを陥れようとするべく戦っていることを知ります。

この設定はコミックを読んでいる方は良い意味で裏切られたはずです。スクラルはアベンジャーズとも戦ったくらいの重要ヴィランでヴィランであるという認識が強いためまさか難民側だったと予想することは出来なかったと思います。

してキャロルはなぜ自分がスーパーパワーを得られたかの経緯を知り、マー・ベルが遺したラボに向かいます。

スターフォースの到着で戦闘になり、キャロルは人工知能に繋がれますが逆手にとって力を抑制していたインプラントを外し、「キャプテン・マーベル」の誕生となります。

一緒に搭乗した猫グースと共にクリー人を倒し、四次元キューブを飲み込んだ拍子にヒューリーの片目を引っ掻きます。ニック・ヒューリーがなぜ眼帯をしていたか判明しました。

チートレベルの強さ!キャプテン・マーベル

本来の力を得たキャプテン・マーベルは、空飛べるわフォトンブラスト打てるわ宇宙空間でも生きてられるわでヴィジョンとアイアンマンを足したような強さ。

ロナンの飛行船を一部破壊した時にはGotGでストーンの力を得ていたのもありますがあのロナンがすぐ退却するくらいの強さでロナンも観ている僕も開いた口がふさがりませんでした(笑)

地球に降り立ったキャプテン・マーベルはかつての上官ヨン・ロッグと対峙。

この時さすがの強さにビビッてますヨン・ロッグ。序盤の鍛錬のように拳で戦うように促しますが構わずフォトンブラスト打たれてあまりにもあっけなかったので打たれた瞬間笑ってしまった。

直近の「ファンタビ」でクールなダンブルドアを演じていたギャップか尚更笑いポイントになってしまいました。

そしてアベンジャーズ計画始動

物語はエピローグへ。

スクラル達を新天地へ導くために遠い宇宙へ向かう出発間際、ニック・ヒューリーに高性能に改造したポケベル(アベンジャーズインフィニティウォーエンドクレジットに登場のポケベル)を渡します。

これでインフィニティウォーのエンドクレジットの説明がつきますね。

キャプテン・マーベルが旅立った後、ヒューリーはキャプテン・マーベルのような超人を集める計画を彼女のコールサインである「アベンジャー」をもじり、「アベンジャーズ」と名付けられた。

エンドクレジット

クレジットで指パッチンで消された後の現代へ。スティーブやブルース・バナー、ロマノフが絶望しているなかポケベルの通信が消えるとほぼ同時にキャプテン・マーベル登場。

え??音速で駆け付けたの!?より強くなってんじゃないの!?と疑問もそこそこにニック・ヒューリーの所在を尋ねます。

いやぁ、『エンドゲーム』の準備はこれで整いました。絶望の世界になった現代でどうキャプテン・マーベルは活躍するのか、どうサノスを倒すのか楽しみで仕方なさすぎる!!